不動産営業は「足と目利きと現地」

お店を中心に半径500mを描き、更に絞り込んだ住宅地図

勉強会で「金は現場に落ちている」話をしました。


お得様の社長様から「ホームページ戦略。わが社はどんなやり方がイイのでしょうか?」というご相談がございました。

会社の歴史、規模、スタッフ、所在地、地域性でやり方は千差万別です。

早速、皆さんと一緒にコンセプトを考えるために会社様を訪問しました。



昨年からお得様を訪問してお得意様毎との経営計画とコンセプトを社長以下全員で考えます。

コンセプトが決まると住宅地図を持って担当者と一緒にローラー作戦をやります。

若い人はほとんどやり方を知りません。

でもこれをやった会社は間違いなく反響と売上げが増えます。



ネット全盛ですが「足と目利きと現地」は不動産営業の基本です。

私は店に居てパソコンやマイソクを見て外に行かない不動産会社の人を余り信用しません。
机上の空論より現場100回です。

今回も久しぶりに半径300m以内の物件を2日間4万歩以上歩いてほぼ完璧にリサーチしました。

社長様も2日間巡回しました。
初日は晴天、2日目は台風接近の土砂降りの中で日程が変更できないので社長、社員様と私の3人はびしょ濡れになってやり抜きました。

現地を良く知る社長様が「この地に住んで50年以上になるけど新たな発見をした。こんな身近に宝の山があった」と感動していました。

ローラー物件調査で次々と新たな発見があります。

昨日、偶然かも知れませんが絞り込んだホームページからピンポイントでお問合せから案内で決まったと社長様からご報告がございました。

不動産営業は「足と目利きと現地」です。



ヤル気満々の経営者と営業マンに「1分間エンパワーメント」手法を伝授してきました。

現場を歩いて得た物件情報は会社の財産になります。

あなたの会社へも行きましょうか?。

SHARE

About ドリームワン

    Blogger Comment
    Facebook Comment

0 コメント:

コメントを投稿